業務委託も退職代行は使える?絶対解約なら退職代行しか勝たん
個人事業主や業務委託として働いている人も、退職代行サービスを利用して契約解除することが可能です。
本記事では、個人事業主を含む業務委託契約を結んでいる人が退職代行サービスを利用して契約解除することのメリットやおすすめの退職代行サービス、最近急増している偽装請負の業務委託契約について解説していきます。
現在個人事業主や業務委託契約で働いている人で、契約解除を考えているものの自分から言い出すことが難しいという人はぜひ参考にしてみてください。
目次
結論:業務委託契約でも退職代行で契約解除できる!
個人事業主を含む業務委託契約の場合でも、退職代行サービスを利用すれば即日契約解除することが可能です。
「業務委託契約の期間中だから契約解除は難しいのでは」と考えている人もいるかもしれませんが、業務委託契約の場合には仕事を断る権利が保障されているため、たとえ契約期間中であっても契約解除することが可能です。
ただし業務委託契約期間中に自分で契約解除を申し入れる場合には、契約を結んでいる企業や依頼主から引き止められることが容易に想像できます。
そのような場合、退職代行サービス業者へ依頼することで、引き止めや嫌がらせなどのあらゆるトラブルを避けた上で契約解除することが可能です。
業務委託で退職代行を使うメリット3つ!
個人事業主を含めた業務委託契約も退職代行サービスで契約解除することが可能であることは上記でお伝えした通りです。
ここでは、退職代行サービスを利用することで具体的にどのようなメリットがあるのかを紹介していきます。
即日で契約解除できる
退職代行サービスを利用する一番のメリットとして挙げられるのは、即日契約解除できるという点です。
ただし、退職代行サービスの中には、個人事業主や業務委託の契約解除に対応していない事業者も存在するという点に注意が必要です。
このあと個人事業主や業務委託の契約解除にも対応できる退職代行サービス事業者を紹介していきますが、依頼前には個人事業主や業務委託の契約解除にも精通している退職代行サービス事業者かどうかを確認する必要があります。
会社へ直接連絡する必要がない
退職代行サービス事業者に依頼すれば、個人事業主、業務委託で契約解除を希望している本人が会社と直接やりとりする必要がなくなります。
退職代行サービスを利用しないのであれば、直接契約解除の希望を伝えなければ手続きを進めることはできません。
また、契約解除を伝えた後も関連する手続きやそれに伴うやりとりはすべて自分と会社との間で直接行うことになるため、万が一契約解除に関わる部署との関係性や一緒に仕事をする受託者との人間関係に不安がある場合、精神的な負担はかなり大きくなってしまうことでしょう。
そのような不安を払拭し、契約解除に関する意思を伝えることはもちろん、手続きとしてどのようなものが必要なのかを確認したり、進捗状況を尋ねたりするなどの会社とのやりとりを代行するのが退職代行サービスです。
個人事業主、業務委託などの契約内容に関係なく、退職代行サービス事業者が第三者として間に入ることによってスムーズに契約解除へと導きます。
引き止めにあうことがない
メリットの2つ目に挙げた「会社へ直接連絡する必要がない」とも関連することではありますが、直接連絡することが無ければ会社からの強引な引き止めにあうことはありません。
「これまでも業務委託契約の解除について相談してきたが、そのたびに会社から強引な引き止めにあってきた」というケースでも、退職代行サービス事業者に任せておけばその懸念を払拭して契約解除まで円滑に進めることができます。
また、自力で伝えた場合即日で契約解除することは難しく、契約解除日までの期間に気まずい思いをすることもあるでしょう。
退職代行サービスを利用すれば、そのような不安もすべて解消することができます。
業務委託の契約解除に強い退職代行サービスは?
業務委託や個人事業主の契約解除に退職代行サービスを利用可能であることはこれまで繰り返しお伝えしていますが、どの退職代行サービスが業務委託や個人事業主の契約解除に適しているのかを判断するにはかなり時間がかかってしまうことでしょう。
そこで今回は、業務委託、個人事業主の人におすすめの退職代行サービスを2つ紹介していきます。退職代行サービス事業者選びの参考として、ぜひ確認してみてください。
わたしNEXT<女性の退職代行>
正社員やアルバイト・パートのほか、業務委託、個人事業主の契約解除でも100%の成功率を誇っているのが、「わたしNEXT<女性の退職代行>」です。
他の退職代行サービスをみると業務委託または個人事業主に対応していないというケースも少なくありませんが、わたしNEXT<女性の退職代行>ではすべての働き方に対応することが可能なのです。
依頼料金は29,800円(税込)となっており、追加料金等が発生することもありません。
創業以来、女性向けの退職代行サービスとして積み上げてきた確かなノウハウと実績に加えて、細やかでスピーディな対応が話題を呼び、年代を問わず多くの女性に選ばれ続けている退職代行サービスです。
男の退職代行
「男の退職代行」は、業界シェア、顧客満足度、対応スピードなど数々の退職代行サービスランキングで1位を獲得している、安心の退職代行サービスです。
万が一の場合には全額返金保証もついており、退職に関する自信の高さが見て取れます。また、これは業務委託や個人事業主の契約解除に関する場合も同様です。
これまでの退職成功率は100%で、その中には当然ながら業務委託や個人事業主の契約解除も含まれています。
料金は26,800円(税込)で、正社員の退職代行サービス料金と同じ価格で依頼することができる点も人気のポイントです。
さらに、完全無料の転職サポートもついており、契約解除だけでなくその先のサポートにも対応している点が「男の退職代行」という退職代行サービスの大きな魅力となっています。
また、退職代行サービスの選び方で重視すべきポイントについては下記の記事でも紹介しています。退職代行サービスの利用を検討している人は、1つの指標として参考にしてみてください。
急増中の偽装請負の業務委託契約とは?
時代に合わせて働き方も多様になり、業務委託や個人事業主として働く人が増加した今、偽装請負の業務委託契約という言葉が聞かれるようになりました。
偽装請負の業務委託契約とは、契約形式は業務委託であるものの正社員のような扱いを受けていることを指しています。このような偽装請負の業務委託契約は、違法行為です。
そもそも業務委託の場合、会社とは雇用関係を結んでいないため、会社側が勤務場所や時間を制限することはもちろん、業務に関する細かな指示を出すこともできません。
そのため、会社から常駐するように言われている、勤務時間を会社に合わせて制限されている、個人事業主または業務委託側に裁量がなく業務内容について細かく指示されるなどの場合、偽装請負の業務委託契約となります。
もし偽装請負の業務委託契約に当てはまる場合には一般的な雇用契約と同義と見なされ、この場合も退職代行サービスを利用して即日契約解除することが可能です。
業務委託を解約したら損害賠償請求されない?
結論としては、業務委託や個人事業主が契約解除したことで損害賠償請求されることはまずありません。
これは、退職代行サービスを利用して契約解除した場合でも同様です。
また、上記では偽装請負の業務委託契約について紹介していますが、偽装請負の業務委託契約の場合には正社員の雇用形態と同様とみなされるため、この場合も損害賠償請求されることはありません。
ただし、下記のような会社に損害を与える行為を行っていた場合には、会社から損害賠償請求されてしまう可能性があります。
①借りていた車を壊した
②会社のパソコンを紛失した
③SNSなどに会社の悪い口コミや投稿をした
それぞれについては下記で詳細をみていきましょう。
①借りていた車を壊した
個人事業主、業務委託契約として働く人の中には、契約を結んでいる会社から社用車を借りているという場合もあるかもしれませんが、社用車で事故を起こしていたり壊していたりする場合には、損害賠償請求される可能性があります。
現在会社から車を借りている場合には、扱いに十分注意しましょう。
②会社のパソコンを紛失した
パソコンや社用携帯など、会社から貸与されているものを壊した場合には、弁償に必要な金額を損害賠償請求される可能性があります。
そのようなことにならないよう、日頃から貸与物については丁寧に扱い、万が一にも壊してしまうことがないように注意が必要です。
③SNSなどに会社の悪い口コミや投稿をした
SNSや口コミサイトなどに会社に関するマイナスな書き込みをしていて、それによって会社が被害を被った場合には、損害賠償請求される可能性があります。
仮に匿名で投稿した場合であっても、会社側が投稿者の情報開示請求をすれば簡単に個人を特定することができますので、注意が必要です。
損害賠償請求されるケースについては、下記の記事でも紹介していますのでさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてください。
業務委託も退職代行は使える?絶対解約なら退職代行しか勝たん、まとめ
本記事では、個人事業主や業務委託であっても退職代行サービスを利用して契約を解消することが可能であること、退職代行サービスを利用することのメリット、業務委託の契約解消が得意な退職代行サービス事業者などをメインでお伝えしてきました。
業務委託として働いている人で現在契約期間中だとしても、契約解除することはもちろん可能です。
さらに、退職代行サービスを利用すれば、会社へ契約解除したいという意思を伝えたその日に即時契約解除することもできます。
業務委託や個人事業主で今退職代行サービスを利用して契約解除しようと考えている人の場合、契約解除したいと自分で言い出しにくい理由がどこかに存在しているはずです。
自分で伝えることによる気まずさ、引き止めや嫌がらせに対する恐怖心など、どんな理由があったとしても退職代行サービスを利用すればそれらをすべて解消しスムーズな契約解除を叶えることができます。
ただ、退職代行サービス事業者の中には業務委託契約や個人事業主の契約解除を取り扱っていない事業者がほとんどであるため注意が必要です。
契約解除を成功させるためにも本記事で紹介した退職代行サービスも参考にしてみると良いでしょう。
業務委託や個人事業主として仕事をしていて、本当は今すぐにでも契約解除したいと思っているものの言い出せずにズルズル継続しているという場合には、精神的または身体的に限界を迎えてしまう前に一度退職代行サービスへ相談してみることをおすすめします。
「退職代行サービス」の利用について
「わたしNEXT<女性の退職代行>」「男の退職代行」では、自分では言いにくい「辞めさせてほしい」を自分で言わなくても代行して伝えてくれる「退職代行サービス」を提供しています。
退職代行サービスは、会社に行かずに誰とも会わず連絡もせずに退職できるのも大きなメリット。退職手続きについてもサポートしますのでどうしていいかよくわからなくてもお任せいただけます。
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