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退職代行で失敗はありえる?失敗してトラブルで後悔する前にこれを見ろ

退職代行で失敗はありえる?失敗してトラブルで後悔する前にこれを見ろ

信用度の高い退職代行サービスへ依頼することさえできれば、退職代行サービスを使って失敗するということはまずありません。

一方で、悪質な退職代行業者に依頼してしまうと、詐欺被害にあってしまったり、退職代行サービスの最大の特徴である即日退職さえ失敗してしまうケースやトラブルに巻き込まれて後悔するリスクが高まってしまう可能性があります。

今回は、退職希望者が退職代行サービス選びに失敗しないためにも、実際のトラブル事例や失敗例について紹介していきます。

その他に、即日退職に失敗して後悔する人が見落としているポイントは何か、失敗やトラブルを避けたい人におすすめの退職代行サービス、トラブル回避できる退職代行サービスの特徴など、後悔したくない人が知っておくべき退職代行サービスの流れを紹介していきます。

退職代行サービスは、選び方さえ知っていれば失敗して後悔する可能性を大幅に下げることができますので、「退職代行サービスで会社を辞めたいけどトラブルにならないか不安」という人こそ最後までチェックすることをおすすめします。

目次

結論:退職代行が退職に失敗することはまずない!ただし悪質な退職代行業者には注意

結論、退職代行サービスを利用したにもかかわらず即日退職に失敗するということはまずありません。また、退職代行サービスは正当な手続きを踏んだ退職方法であるため違法性もなく、「退職代行サービスを使ったから」という理由で退職後トラブルになったり、転職に失敗するような影響が出たりすることもありません。

退職代行サービスを利用する人は即日退職できることを前提に依頼金額を支払っていますが、悪質な詐欺業者に退職代行を依頼してしまった場合には、即日退職すら叶えられない可能性もあり、支払った依頼金額が無駄になってしまうリスクがありますので注意が必要です。

退職代行サービスを利用したのに即日退職に失敗したという人の多くは、悪質な退職代行業者に依頼してしまったか、退職代行サービスの種類や選び方を良く知らずに依頼してしまったかのどちらかになります。

後者の場合には退職できたとしても自分の理想とは異なる結果となってしまい、失敗したと感じることがあります。

そのような失敗や後悔を防ぐために、まずは退職代行サービスでの失敗例やトラブル事例について次項で紹介していきます。

あらかじめ失敗例やトラブル事例としてどのようなものがあるのかを知っておけば、同様の失敗をしないための対処法を実践したり対策を練ったりすることができますので、ぜひ参考にしてみてください。

どんなときに失敗する?退職代行でトラブルになったケースや失敗例とは

どんなときに失敗する?退職代行でトラブルになったケースや失敗例とは

ここでは、退職代行サービスを使ったのにもかかわらず退職自体に失敗したり、会社とトラブルになって後悔したりするのはどのようなケースなのか、具体的な失敗例を5つ紹介していきます。

それぞれどのような原因で失敗しているのかについても記載していますので、同じようなトラブルに巻き込まれて後悔したくない人はぜひ確認してみてください。

退職代行失敗例①
そもそも即日退職できなかった

悪質な退職代行業者や詐欺業者に依頼してしまうと、退職代行サービスの最大の特徴ともいえる即日退職すら叶えられない可能性があります。

悪質な詐欺退職代行業者かどうかを確かめる方法としては依頼金額が挙げられ、依頼金額が料金相場と比較して安すぎる場合には注意が必要です。

まず、退職代行サービスの料金相場を知るための事前知識として、退職代行サービスは運営元の違いによって労働組合、弁護士、民間の退職代行業者の3種類に分けられます。そして、それぞれの料金相場は下記のようになっています。

労働組合 弁護士 民間の退職代行業者
料金相場 27,000円~30,000円 50,000円~100,000円 25,000円~30,000円

運営元がどこになっているかによって料金相場は異なりますが、どの運営元を選択したとしても料金相場と比較してあまりにも依頼金額が安い退職代行サービスは悪質な詐欺退職代行業者である可能性が高く、会社とトラブルになって結局即日退職もできず後悔することも考えられます。

失敗の原因

上記の失敗例の原因は、悪質な詐欺退職代行業者や即日退職の成功率が低い退職代行サービスへ依頼してしまったことが挙げられます。

料金相場と比較して依頼金額が安すぎないかを確認することに加えて、即日退職の成功率について公式サイトに記載されているか確認しておくと失敗の確立を下げ、後悔のない即日退職を叶えることができるでしょう。

退職代行失敗例②
結局出社して自分で退職手続きをしないといけなくなった

失敗例①でも簡単に解説していますが、退職代行サービスには3種類存在していてそれぞれ料金相場が異なっています。

そして料金相場が異なっているのは、退職代行サービスによって対応できる範囲が異なっているためです。

中でも民間の退職代行業者は退職に関して対応できる範囲が最も狭く、会社と一切の交渉ができません。

そのため、「出社しないと退職を認めない」「給料は手渡しでなければ支給しない」などと言われた場合でも交渉することができず、結局は退職希望者が自分自身で対応しなければならなかった、という失敗例もあります。

退職代行サービスへ依頼する前に自分の退職に関する要望がどこまでなのかをしっかりと整理するとともに、その要望に対応できる退職代行サービスかどうかを判断することは失敗しないためにも必要不可欠だといえるでしょう。

退職代行サービスの種類と対応できる範囲については下記の表にまとめていますので、失敗しない退職代行サービス選びの参考にしてみてください。

労働組合 弁護士 民間の退職代行業者
会社を辞める意思を伝える
有給休暇の消化
残業代の請求
退職金の交渉
退職書類の発行依頼

失敗の原因

失敗例②の原因としては、会社に辞めたいと伝える以外に退職関連の要望があったにも関わらず、民間の退職代行業者へ依頼してしまったことが挙げられます。

上記の表を参考にして、有給休暇の消化や残業代の請求など「会社を辞めたいと伝えてもらう」以外の要望があるのであれば、労働組合か弁護士が運営元になっている退職代行サービスに依頼することで後悔するリスクを払拭することができます。

退職代行失敗例③
追加費用を取られて結局高額な金額を払う羽目になった

依頼金額が安いことを理由に退職代行サービスを選んだとしても、途中で追加費用を取られたことによって結果的には依頼金額の総額が料金相場以上に膨れ上がってしまった、というトラブルもあります。

できるだけ依頼金額を抑えたいというのは多くの退職希望者の希望かと思いますが、金額だけを見て判断すると逆効果になってしまい後悔に繋がってしまう可能性もあります。

失敗の原因

失敗例③の原因としては、依頼金額の安さだけで依頼する退職代行サービスを決めた点が挙げられます。

悪質な退職代行業者の中には、退職希望者がもつ「できる限り安く済ませたい」という心理を利用している詐欺業者も多く、退職代行サービスの選び方を知らなければそのような悪徳業者に引っかかる可能性が高まってしまいます。

このような失敗による後悔を防ぐためにも、このあと紹介する「退職代行で後悔する原因とは?トラブルや失敗する人が見逃しているポイント」をぜひ確認してみてください。

退職代行失敗例④
退職代行サービスが非弁行為を行った

民間の退職代行業者が有給消化や残業代の交渉なども含めて会社と何らかの交渉を行ってしまった場合、非弁行為(違法行為)と判断されて処罰の対象になる可能性があります。

この場合、会社とトラブルになってしまったり、退職代行サービス事業者がそれ以上退職手続きを進めることができず退職希望者が直接対応したりなど、後悔が残る可能性が高まります。

また、退職希望者に直接的な被害はないものの、事情聴取などで余計な時間を取られて転職活動が上手く進められないなどの影響が出ることも考えられます。

失敗の原因

失敗例②で解説しているように、退職代行サービスは運営元によって料金相場と対応できる範囲が異なっています

特に、民間の退職代行業者の対応範囲は「会社に辞める意思を伝えること」に限られていますので、それ以上の要望がある場合には対応ができず、もしも対応してしまうと上記のように非弁行為となってしまいます。

労働組合か弁護士運営であれば退職に関するすべての交渉が可能ですので、会社を辞めることを伝える以外に少しでも要望があるのであれば、労働組合か弁護士の退職代行サービスへ依頼するようにしましょう。

退職代行失敗例⑤
退職代行サービスといきなり連絡がとれなくなった

悪質な退職代行業者に依頼すると、即日退職する前に業者との連絡が取れなくなってしまうといった詐欺にあうケースもあります。

そもそも、悪質な詐欺退職代行業者は支払い金額を振り込んでもらうことを目的としている場合が多く、そのような業者に依頼してしまうと、支払いのタイミングまでは丁寧に対応してくれますが、支払いが確認できた途端に連絡が遅くなったり、連絡が取れなくなったりします。

そのほか、退職代行自体は実施されているものの、その後は一切会社への連絡を行わなかったことが原因となって「会社から退職希望者に連絡がきてしまいトラブルに発展した」「結局出社してすべての退職手続きを行った」など後悔が残ってしまったトラブル事例もあります。

失敗の原因

口コミの評判や依頼金額に関する確認をしていなかった場合、上記のような悪質な詐欺退職代行業者に依頼してしまい、失敗したと後悔する可能性が高まります。

悪質な退職代行業者は依頼金額の受け取りを最終目的にしているため最初から対応する気がない可能性も高く、そうなると退職希望者が会社と直接やりとりするか、再度他の退職代行サービスへ依頼する必要があるため、どちらにせよ後悔する結果になってしまうでしょう。

退職代行で後悔する原因とは?トラブルや失敗する人が見逃しているポイント

退職代行サービスでトラブルになったり退職に失敗したりして後悔する人には、退職代行サービス選びに関していくつかのポイントを見逃しているという共通点があります。

そして、これから紹介するポイントを確かめずに依頼する退職代行サービスを決めてしまうと、これまでに解説したような退職に関する失敗やトラブルを引き起こし、後悔が残る結果になるリスクを高めてしまいます。

これから退職代行サービス選びを行うという人は、下記のポイントを確認するだけでもトラブルや後悔を回避することができますので、失敗しないために最後まで目を通してみてください。

口コミの評判や業界団体の認定有無を確認していなかった

退職代行の口コミ・評判や内容、業界団体の認定を受けているかどうかは必ず事前確認をしておきましょう。

退職代行サービスの口コミに関しては、どのような状況にある人がどんな対応を受けてどう感じたのかを率直に書き込んでいることが多いため、退職希望者と似た境遇の人の感想も確認することができます。

また、退職代行サービスの業界団体「日本退職代行協会JRAA)」の審査を通過して認定を受けているかどうかという点も、第三者機関による信頼できる退職代行サービスの指標であるため確認しておくと良いでしょう。

無料相談での確認が不十分だった

退職代行サービスは基本的に無料相談が可能ですが、無料相談で不明点を質問しきれなかったり、事前確認が不十分だったりした場合には、「有給休暇の消化ができなかった」「追加料金を取られた」など、依頼後に後悔が残ってしまう可能性があります。

そのため、現在の雇用形態に対応しているかどうか、自分の退職に関する要望に対応してもらえるのか、支払い方法はどのようなものを選べるのかなど、はじめに確認しておくべきことはすべて無料相談の段階で忘れずに聞くようにしましょう。

自分の退職に関する要望を整理しきれていなかった

退職代行サービスへ無料相談する前に、自分が退職にあたってどのような要望を持っているのかを整理しておくというのも重要なポイントです。

どこまでの要望があるのかを事前にはっきりさせておくことで、労働組合、弁護士、民間の退職代行業者のうちどの退職代行サービスに依頼すればよいのかが明確になります。

反対に、退職にあたってどこまで希望しているのかがぼやけたままで依頼した場合、後から追加で対応してもらおうとしても対応できないと言われて後悔が残ってしまうことも考えられます。

退職成功率と実績数を確認していなかった

退職成功率が高く、実績数も多い退職代行サービスは、どのような状況であっても臨機応変に対応してくれるため、トラブルや失敗のない退職を叶えてくれます。

自信のある退職代行サービス事業者であるほどアピールポイントとなるため公式サイトに記載されている可能性が高いといえます。

退職成功率100%というのは、これまでの実績のうち即日退職での失敗例がないということを指しています。

費用と料金相場を比較しなかった

料金相場と比較することなく、依頼費用だけを見て退職代行サービス選びを行った場合には、悪質な詐欺退職代行業者に引っかかってしまう可能性が高まります。

本記事でも料金相場については表にまとめていますが、下記の記事ではより詳細に解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
退職代行サービスの金額はいくら?料金相場と費用の違いを知る

絶対トラブルや失敗を避けたい人はここしかない!おすすめ退職代行サービス2強

ここまでの内容はトラブルになって後悔したくない人が確認すべき失敗例やポイントについて解説してきましたが、ここでは失敗例にあるようなトラブルを回避でき、退職希望者が確認すべきポイントをすべて満たしている退職代行サービスを2社紹介します。

「退職代行サービスがいくつもあって自分で一から探すのは大変」という人は、下記の退職代行サービスに一度無料相談してみてもよいでしょう。

わたしNEXT<女性の退職代行>

わたしNEXT
わたしNEXT<女性の退職代行>」は、労働組合の退職代行サービスとして違法性なく会社との交渉が可能な退職代行サービスで、長年口コミランキングで総合1位を独占していることや退職成功率100%を創業以来継続している点で根強い人気を誇っています。

これまでの実績と確かなノウハウによる即日退職への自信は、退職代行サービス業界における第三者機関であるJRAAから認定を受けていることや、後払いや分割払いを含めた支払い方法の豊富さ、依頼金額の中に全額返金保証やアフターサポート、転職サポートまで含まれている点からも窺うことができます。

正社員はもちろん、業務委託や派遣社員などすべての雇用形態に対応しているため、他の退職代行サービスでは受け付けてもらえなかったという人も確実に即日退職でき、特に女性からの絶大な支持を受けてその実績を伸ばし続けています。

業界でもトップレベルの実績数でありながら、トラブルや即日退職の失敗事例がないというのも退職希望者からの信頼度を高めており、その実績は利用者の98.7%が「大変満足」と回答している点でも証明されています。

サービス名 わたしNEXT<女性の退職代行>ロゴ横
ホームページ わたしNEXT<女性の退職代行>

https://taishoku.to-next.jp/

対応できる雇用形態 すべての雇用形態に対応
運営元 労働組合(団体交渉権により違法性なし)
無料相談 ◎(24時間無料相談可能。LINE・メール・電話)
退職成功率 100%(トラブル事例なし)
実績数 業界トップレベル
口コミ評判 ◎(高評価!)
金額 19,800円(税込。アルバイト・パート)、29,800円(税込。正社員・契約社員・派遣社員・業務委託・内定辞退・公務員・自衛隊など)
有給休暇の消化 交渉可能(違法性なし)
残業代の請求 交渉可能(違法性なし)
退職金の交渉 交渉可能(違法性なし)
返金保証 全額返金保証つき

男の退職代行

男の退職代行TOP
無料相談が可能であることはもちろん24時間相談受付を行っているため、退職希望者の精神的な不安やストレスを最小限に抑えることができると人気なのが、「男の退職代行」です。

返信スピードや丁寧さに関しての口コミ評価も高く、20代30代男性が選ぶ退職代行サービスランキングで1位を獲得しているほか、業界団体であるJRAAから特級認定を受けているという点も信頼度が高く、退職希望者への配慮と即日退職に関する実績をバランス良く兼ね備えた退職代行サービスだといえます。

支払い方法は、銀行振込、クレジットカードをはじめ、デビットカード、プリペイドカード(LINE PAY、au PAY、dカードプリペイド等)、ペイパル、コンビニ決済、楽天ペイ、PayPay(ペイペイ)、キャリア決済(ドコモ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い)、翌月後払いまで取り揃えられており、退職希望者の経済状況に併せて選択することができます。

労働組合が運営しているため、有給消化や残業代の請求を含む会社との交渉も合法的に行うことができるというコスパの良さも魅力の1つです。

サービス名 男の退職代行ロゴ
ホームページ 男の退職代行

https://otoko-next.jp/

対応できる雇用形態 すべての雇用形態に対応
運営元 労働組合(団体交渉権により違法性なし)
無料相談 ◎(24時間無料相談可能。LINE・メール・電話)
退職成功率 100%(過去のトラブル事例ゼロ)
実績数 業界屈指の実績数
口コミ評判 ◎(高評価!)
金額 19,800円(税込。アルバイト・パート)、29,800円(税込。正社員・契約社員・派遣社員・業務委託・内定辞退・公務員・自衛隊など)
有給休暇の消化 交渉可能(違法性なし)
残業代の請求 交渉可能(違法性なし)
退職金の交渉 交渉可能(違法性なし)
返金保証 全額返金保証つき

失敗したくない人へのおすすめ退職代行は労働組合!トラブルなく退職できる労働組合の特徴とは

退職希望者に共通する退職代行サービスに関する希望として最も多いのは、「依頼金額を抑えた上でトラブルを避け、後悔しない退職を実現したい」というものです。

そしてそのような人におすすめなのは、上記で紹介した2社を含めた労働組合によって運営されている退職代行サービスです。
以下では、労働組合の退職代行サービスがおすすめである理由を3つお伝えしていきますので、退職代行サービス選びで後悔したくない人はぜひご確認ください。

退職代行で対応できる範囲が弁護士と同じだからトラブル回避!

労働組合の退職代行サービスは団体交渉権をもつため、退職に関して弁護士と同じ範囲まで対応することができます。

そのため、仮に会社が有給休暇の消化や残業代の支払いなどを拒否してきた場合でも交渉することが可能であり、確実に希望を叶えたうえで即日退職できます。

無料相談できるから事前に質問できてトラブル回避!

労働組合の退職代行サービスは、基本的に無料相談が可能です。

そのため、現在の雇用形態に対応してもらえるかどうかはもちろん、どこまで対応してもらえるのかを質問することで細かく確認できるため、後でトラブルになり思っていた即日退職ができずに後悔するようなこともありません。

一方、弁護士の退職代行サービスでは「初回の60分は電話相談無料」または「相談自体が有料」という場合もありますので注意しましょう。

民間の退職代行業者とほぼ変わらない費用だから経済的なトラブル回避!

労働組合の退職代行サービスの依頼金額は、民間の退職代行業者とほぼ変わりません。

そのうえで、退職に関して弁護士と同じ範囲まで対応できるというコスパの良さは、労働組合の退職代行業者をおすすめできる大きなポイントとなります。

経済面も考慮しながらコスパ良く会社を辞めたいという人は、労働組合の退職代行サービスを選択することでトラブルや後悔のない即日退職を実現できるでしょう。

トラブル回避!知らないと損する退職代行の流れとポイント

トラブル回避!知らないと損する退職代行の流れとポイント

前項までで解説した内容が退職代行サービス選びや会社を辞めるにあたってトラブルを避けるための対処法として欠かせないことはもちろんですが、退職代行サービスの流れを知っておくというのも同じように重要です。

退職代行サービスの流れを掴むことができれば、事前にどんな準備をしておけばスムーズなのか、会社側にとっての負担や退職希望者の負担を減らすことができるのかを知ることにも繋がりますので、ぜひチェックしてみてください。

まず、箇条書きで退職代行サービスの流れを記載すると下記のようになっています。
詳しい説明と各工程でのポイントはこのあとで解説していきます。

①無料相談して退職代行サービスを見極める
②申し込みして支払いを完了させる
③退職に関わる要望と退職先の情報を共有する
④退職代行サービスが退職代行を実施する
⑤会社からの貸与物を返却し私物を回収する
⑥即日退職完了!

①無料相談して退職代行サービスを見極める

はじめに、無料相談して退職代行サービスの返信スピードや内容の丁寧さを確認しましょう。

またこのとき、現在の雇用形態に対応してもらえるか、有給休暇の消化や退職書類の発行依頼も可能かなどすべて確認しておくことが大切です。

②申し込みして支払いを完了させる

無料相談で自分の退職に関する要望に対応してもらえることを確認し、不安点や質問もすべて解消できたら、申し込みと支払いを完了させます。

退職代行サービスによって支払い方法の選択肢は異なっており、中には後払いや分割払いに対応している退職代行サービスもあります。それらに対応している退職代行サービスは即日退職の成功率が高い傾向にあるため、退職代行サービス選びの1つの指標として考えることもおすすめです。

③退職に関わる要望と退職先の情報を共有する

次に、退職に関わる要望としてどんなものがあるのかを改めて伝えるとともに、退職先の情報(担当者の連絡先や名前、部署など)も共有します。

退職先の情報としては、担当者直通の社用携帯番号や複数の電話番号を伝えることで、スムーズに連絡が取れる可能性が高いです。

④退職代行サービスが退職代行を実施する

退職先の情報が共有されると、退職代行サービス事業者から会社へ退職代行が実施されます。

退職希望者は当日から出勤する必要がなくなるほか、退職代行実施時に退職希望者やその周りへの連絡は控えるよう退職代行サービス事業者から会社へ伝えるため、会社から退職希望者へ直接連絡が来ることもありません。

また、万が一会社から連絡があったとしても退職希望者は自分で会社からの連絡に対応する必要がなく、退職代行サービスへ会社から連絡があった旨を伝えるだけで大丈夫です。

⑤会社からの貸与物を返却し私物を回収する

退職代行実施後は、会社から入社時に渡された貸与物で自宅に保管してあるものを返却し、会社に置きっぱなしになっている私物の中で必要なものを回収します。

これらはすべて郵送で行うことはできますが、少しでも費用を節約したい人は、貸与物を最終出勤日までに会社側の担当者が確認しやすい場所(ロッカーやデスクのうえなど)に置いておき、私物もすべて持ち帰るまたは処分しておくことで、わざわざ退職希望者が送料を負担してやりとりをする必要がなくなります。

⑥即日退職完了!

上記の流れを完了させることで、即日退職が完了します。

ただし、特にブラック企業に勤めていた人の場合、会社を辞めたにも関わらず退職書類を発行しないなど、会社側が嫌がらせをしてくる可能性もありますので、懸念がある人はアフターサポートがついている退職代行サービスへ依頼しておくと安心です。

さらに、退職代行サービスへ依頼した場合は本来引き継ぎの必要はありませんが、とにかくトラブルや失敗を避けたいのであれば、最終出勤日までに引き継ぎ書を作成すればトラブルになって後悔するリスクを大幅に下げることができます。

引き継ぎ書にどのような内容を記載すべきかなど細かな内容は下記にまとめていますので、ぜひご覧ください。
退職代行で引き継ぎは不要?トラブルで後悔しないための対処法

退職代行で失敗はありえる?失敗してトラブルで後悔する前にこれを見ろ、まとめ

今回は、退職代行サービスを使っても即日退職に失敗してしまうのでは、と感じている人の不安を消し去るべく、失敗例やトラブル事例とその原因、トラブルになって後悔している人が見逃している退職代行サービス選びのポイントなどを紹介してきました。

これらを知ることで、対処法や事前にどのような準備や確認をしておけば失敗しないで済むかをご理解いただけたかと思います。

また、今回紹介しているポイントを抑えたおすすめの退職代行サービスやトラブル回避に効果的な労働組合が運営している退職代行サービスの特徴についても解説しているため、退職希望者は一から退職代行サービス選びを行うことなく、効率的に時間を使うことができるのではないでしょうか。

今回の記事が退職代行サービスの利用を検討している人の不安を少しでも軽減し、後悔やトラブルなく会社を辞めるための前向きな一歩に繋がることを祈っています。

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