自粛警察と退職代行!?飲食店はコロナ禍とトラブルW悲劇で惨状
新型コロナウイルスの流行により、学校や会社へ通えない、人と会えない、外出ができない、イベントが中止になるなど、今まで当たり前であった日常が一変し、コロナ禍の影響は人々を精神的な不安定にするなど様々なところで影響を及ぼしています。
ニュースやインターネットでは新型コロナウイルスによる感染者数や対策についての報道、自粛警察などを含む様々なトラブルなどの記事が掲載され、新型コロナウイルス、そしてコロナ禍の名前を聞かない日はないほどです。
よく耳にする「コロナ禍」とは?
コロナ禍(ころなか)
いわゆる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が招いた危機的・災厄的な状況のこと。社会的・政治的・経済的な、混乱・不安・損失などを総称した言い方。 引用元(weblio辞書)
コロナ禍とは、新型コロナウイルスによって引き起こされた、様々な災難を指す言葉です。
「禍」は、天災や事故など意図せずに発生する不幸な出来事を表すときに使用されます。
日本では、新型コロナウイルス感染拡大によるコロナ禍を改善するために主に以下の対策が行われてきました。
・入国制限
・外出自粛要請
・休校・休業要請
・各イベントの中止・延期などの要請
営業自粛によって各業界が経済的に苦しい状況にある中、飲食店におけるコロナ禍と、精神的な不安から「自粛警察」と呼ばれる行為によるトラブルが起きており、今回は自粛警察トラブルと退職代行サービスとの関連性について見ていきたいと思います。
飲食店は大打撃。コロナ禍と自粛警察トラブルで二重苦?そんな中退職代行サービスで退職者も
不要不急の外出自粛に伴い、各業界の中でも特に苦しめられているのが飲食業界です。
三密(密閉・密集・密接)を防ぐため、テイクアウトを中心とした営業形態へシフトする店舗も多く見受けられる中、それが難しい店舗では時短営業や営業自粛(休業)を行うなど、各自治体からの要請にほとんどの店舗が様々な形で応えており、営業自粛や時短営業に伴う経済的損失によって多くの飲食店が閉店に追い込まれています。
そんな要請を受け入れて時短営業などをしている飲食店や営業自粛(休業)しない店舗に対して「潰れろ」や「ヤメロ」「通報する」など、匿名で営業自粛(休業)を求めて嫌がらせ行為をおこない、インターネット上を騒がせているのが「自粛警察」の存在です。
新型コロナウイルス緊急事態宣言で外出自粛や営業自粛に応じない人や店舗に対して、私的な取り締まりを行う一般市民、「自粛警察」が新型コロナウイルス流行による自粛の長期化により、緊急事態宣言中でも営業する店舗に対し匿名で営業停止を求める貼り紙やいたずら電話などの嫌がらせ行為をしたり、外出する人たちに過剰に自粛を求めたりする市民の行為がエスカレートしトラブルとなっています。
例えば、出勤をしたら店先に「営業を自粛しろ」と書かれた紙が貼られていた…ネットやニュース番組で度々目にする状況がもしも自分の目の前で起きたら、怖いのではないでしょうか。匿名で書かれた「営業を停止しろ」「営業しているのを見つけたら通報する」などの張り紙が店先のシャッターや扉に貼られ、顔も見えない相手からの一方的な脅迫めいた行為は経営者・従業員にとって恐怖でしかありません。
また、飲食店を襲うのは見えない自粛警察だけではありません。各自治体の要請に応えながら時短などで営業を続けている際、お客様同士が店内で自粛の言い争いを始めてトラブルになるケースも考えられます。
店内で咳をしたお客様に対してほかのお客様が来店自粛を呼びかけ口論になる、列の間隔をもっと空けるよう強制し口論になる、そんなトラブルに従業員が巻き込まれてしまったら、巻き込まれた従業員は感染リスクを負いながらも懸命に仕事に従事しているのにさらなる不安で退職を考えることも多くなります。そういった方が退職代行サービスを使ってでも退職したいと考えるかもしれません。
あるいは絶え間なく鳴る電話のコールに出た瞬間、突然「営業をやめろ、通報するぞ」と怒鳴ってくる自粛警察からのクレームの電話がある、というケースが考えられます。悪意あるクレームの電話だと分かっていてもクレームの電話を切ることができない、切ってもすぐにかかってきてまた怒鳴る。そのような電話を一度受けてしまったら、もうお店の電話に出たくない、職場へ行くのが怖いと思うのは当然のことと思います。
またこのようなお客様からの叱咤やクレームのトラブルは新型コロナウイルスに関係なく、退職代行サービスを利用される方の中に見受けられる退職理由の一つです。
受話器越しに見ず知らずの相手から受ける理不尽な叱咤やクレームの電話というのはかなりの精神的苦痛を感じることでしょう。
そして自粛警察の行為について話題となっているのはやはりSNSです。
最近では宣伝にSNSを活用しているお店も少なくありません。
新型コロナウイルスによる自粛ムードを少しでも明るくしようとSNSへ投稿を行ったはずが、自粛していないのではないかと批判の標的となって投稿が炎上し、最後には自粛警察が店まで押しかけるなどのトラブルに発展するケースもあるようです。
SNSはどこに火種が落ちているか分からず、投降者本人の意図とは関係なく周囲からバッシングを受け、お店で実際に投稿した本人でなくてもそのお店で働いているというだけで飛び火してバッシングされることも考えられます。そのストレスから退職を考え、どうしたらいいのか退職代行サービスに相談することもあるようです。
【自粛警察と退職代行】コロナ禍とトラブルまとめ
今回は新型コロナウイルスによって生じた自粛警察という行為と、退職代行サービスに関連するトラブルを見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
自粛警察による自粛を求める行為やトラブルはそのほとんどが匿名であるという恐怖があります。
顔も名前も分からない第三者からの突然の制裁や嫌がらせ。
精神的ストレスや気負いから退職代行サービスの利用を検討する方も今後一層増えてくると思います。
自粛警察による行き過ぎた自粛を要請する行為は、周囲の不安をさらに煽り、本人だけでなく関わった人すべての方のストレスになりかねません。
自粛をしたくてもすることができない現状を抱えている人たちの気持ちを考え、まずは冷静に状況を判断することが必要です。
また退職をどうしても言い出せない、伝えられないという方は一度退職代行サービスへ相談してみるのも良いかもしれません。
「退職代行サービス」の利用について
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