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【退職代行統計2020まとめ】退職代行利用者ランキングBEST5一挙公開!

【退職代行統計調査まとめ】退職代行利用者ランキングベスト5発表_Top

【退職代行統計調査2020】では、これまで退職代行サービス利用者の統計データより「職業別利用者ランキング」「地域別利用者ランキング」「年齢別利用者ランキング」「退職理由ランキング」「雇用形態別利用者ランキング」といった退職代行サービスに関わる5つのランキングを作成し、公表して参りました。

これらのランキングは、全て実際に退職代行サービスを利用した方の統計データを元に作成していますので、退職代行サービスを利用される方がどのような方たちで、どのような理由で利用されてきたのかが紐解けてきたことと思います。

また、これまでの統計調査ランキングを見て、退職代行サービスを初めて知った方、興味を持った方、利用を決意した方など、退職代行サービス自体やその利用状況について理解いただけた方も多いのではないでしょうか。

今回はこれまで紹介した5つの退職代行サービス利用者ランキングのまとめとして、各ランキングベスト5を一挙に紹介していきたいと思います。

 

退職代行サービス利用者別ランキング2020のまとめ

※退職代行利用者統計調査集計期間2019.07~2020.05

退職代行サービス職業別利用者ランキング

<男性>
1位:製造(その他) 18.1%
2位:営業 15.7%
3位:システムエンジニア 6.8%
4位:配送・ドライバー 6.4%
5位:接客(販売) 5.7%

【退職代行統計調査】男性職業グラフ

 

<女性>
1位:事務・受付 16.3%
2位:接客(販売) 11.0%
3位:美容・エステ 7.6%
4位:接客(飲食店)7.4%
5位:営業 6.6%

【退職代行統計調査】女性職業グラフ

 

男性では製造業が18.1%、女性では事務・受付が16.3%という結果になりました。
順位を見てもそれぞれの性別で雇用数の母数が多い職種が男女別で上位に挙がってきています。
また、営業職や美容・エステなどのノルマがあるような仕事、システムエンジニアなどの期限のある仕事、販売や飲食店、配送・ドライバーなどの肉体労働系が上位を占める結果となりました。

退職代行サービス職業別利用者ランキングの全ランキングはこちらよりご確認いただけます。
>>> https://taishoku.to-next.jp/archives/torisetsu/post-1504

 

地域別退職代行サービス利用者ランキング

<男性>
1位:東京都(15.3%)
2位:愛知県(8.9%)
3位:埼玉県(8.5%)
4位:大阪府(6.8%)
5位:静岡県(6.0%)

データから見る退職代行の利用状況。男女別・地域別・年齢別ランキング!男性地域グラフ

 

<女性>
1位:東京都(17.1%)
2位:神奈川県(9.5%)
3位:大阪府(9.2%)
4位:埼玉県(7.4%)
5位:愛知県(7.3%)

データから見る退職代行の利用状況。男女別・地域別・年齢別ランキング!女性地域グラフ

 

東京都が男女共に1位という結果になりました。
ランキング全体を見てもやはり企業が集中する都市圏での退職代行サービス利用者が圧倒的に多いことがわかります。
しかしながら、2位から5位は男女で差異があり、地域によって利用者層が異なることがわかる結果となりました。

 

年代別退職代行サービス利用者ランキング

※こちらでは年代別のランキングのみ掲載いたします。各年齢別ランキングは本記事の方に掲載しています。

<男性>
1位 20代前半(20歳~24歳) 43.1%
2位 20代後半(25歳~29歳) 29.2%
3位 30代前半(30歳~34歳) 10.3%
4位 10代後半(15歳~19歳) 9.3%
5位 30代後半(35歳~39歳) 3.6%

<女性>
1位 20代前半(20歳~24歳) 41.1%
2位 20代後半(25歳~29歳) 24.9%
3位 30代前半(30歳~34歳) 10.3%
4位 10代後半(15歳~19歳) 9.6%
5位 30代後半(35歳~39歳) 6.2%

退職代行サービスの利用者上位は男女ともに20代という結果になりました。
会社の立役者として活躍が期待される新入社員たちは退職を人事部へ相談するよりも前に、退職代行サービスへ相談する…そんな時代がこれから訪れるのかもしれません。
また、男女ともに10代の方の利用が4位になり、未成年でも多くの方が退職代行サービスを利用していることが判明しました。
年齢別ランキングでは、比率に多少の差はあるものの、男女ともに利用層の年代に大きな差はない結果となりました。

地域別・年齢別退職代行サービス利用者ランキングの全ランキングはこちらよりご覧いただけます。
こちらでは、ご紹介した年代ランキングだけでなく、各年齢での細かいランキングもしていますので是非ご覧ください。
>>> https://taishoku.to-next.jp/archives/torisetsu/post-1543

 

退職代行サービスで使われる退職理由ランキング

<男性>
1位:体調不良(肉体的)(16.8%)
2位:体調不良(精神的)(16.1%)
3位:精神的にきつい(11.8%)
4位:他にやりたいことを見つけた(7.9%)
5位:介護・看護(7.5%)

【退職代行統計調査】必見!退職代行で使われる退職理由ランキング_男の退職理由

 

<女性>
1位:体調不良(肉体的)(18.2%)
2位:体調不良(精神的)(17.5%)
3位:精神的にきつい(10.0%)
4位:介護・看護(8.5%)
5位:自分の能力を活かせない・仕事に向いていない(6.1%)

【退職代行統計調査】必見!退職代行で使われる退職理由ランキング_NEXTの退職理由

 

利用者の退職理由としてランキング上位となったのが体調不良(肉体的・精神的)による退職となりました。
退職理由の詳細は利用者それぞれで異なりますが、多くの方が出勤前の頭痛や吐き気、精神不安など、いわゆる「うつ症状」に悩まされているという印象があり、それに耐えられなくなって退職代行サービスを利用されているという方が多いようです。

その他の退職理由では、自分には今の仕事が向いていないと思い、退職代行サービスを利用される方も多くいます。
一般的にはハラスメントが騒がれていますが、実際の退職理由としては上位にはランクインしませんでした。

「退職代行サービスで使われる退職理由ランキング」の全ランキングはこちらよりご確認いただけます。
>>> https://taishoku.to-next.jp/archives/torisetsu/post-1625

 

雇用形態別利用者ランキング

<男性>
1位:正社員(69.6%)
2位:パート・アルバイト(社保なし)(11.1%)
3位:契約社員(9.6%)
4位:パート・アルバイト(社保あり)(6.4%)
5位:派遣社員(2.5%)

男性全年代雇用形態

 

<女性>
1位:正社員(53.8%)
2位:パート・アルバイト(社保なし)(26.4%)
3位:パート・アルバイト(社保あり)(9.8%)
4位:契約社員(5.1%)
5位:派遣社員(4.8%)

女性全年代雇用形態

 

正社員の退職代行サービス利用者数が男女ともに半数以上という結果になりましたが、利用者の性別や年代によって利用傾向には大きく変化が見られました。

より詳しい雇用形態別利用者ランキングの結果はこちらからご確認いただけます。
>>> https://taishoku.to-next.jp/archives/torisetsu/post-1601

 

まとめ

今回はこれまでに紹介してきた利用者ランキングを「退職代行統計調査2020まとめ」として、各ベスト5を一挙に紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
すべてのランキングを通して、男女共に退職理由や退職代行サービス利用年代に大きく差はありませんでしたが、年代により雇用形態の利用者数や職業別の退職代行サービス利用者には男女に大きく違いがあることが分かりました。

どのような職種、雇用形態、年代であってもまずは会社が働く環境を変えていく必要があるのではないかと考えられました。
年齢、性別など関係なくそれぞれがお互いを尊重し合い、相談できる環境を作り長く働ける体制を築いていける…そんな会社が多くなればと切に願うばかりです。

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