ここから始めよう！転職先を探す方法のメリット・デメリット

実は転職が初めてで、何から始めていいのか分からない…という方は多いのではないでしょうか。

退職が無事に完了して一段落したのもつかの間、生きるためにはやはり仕事は必要不可欠です。ですが、いざ転職！となった際に何から手を付けるべきなのか、何をすべきなのか迷っている方もいると思います。

そこで今回は、退職の次は転職ということで転職先を探す方法のメリット・デメリットと転職方法について紹介していきます。退職を考えているがどのように転職活動をしていいのか途方に暮れているという方はぜひ参考にしていただければ幸いです。

どんな転職方法があるのか、その種類を紹介

まずは転職先を探すことになります。その転職先を探すためには求人情報を探すことになりますがそれはどこを見たらいいのでしょう？
最近では求人サイトだけではなく、SNSや広告を利用した求人募集も増えつつあり自分に合った転職方法や転職先を見つけるだけでも一苦労です。

そのため、ここでは求人を探す主な方法をお伝えいたします。

基本的なサービス内容は変わらないので3か所すべて利用するのも1つの手でしょう。

しかし、多くの転職方法を実践していると、今、どこでどの求人に応募したのか…これはこっちのサービスでも応募したような気もする…など、自分が応募した求人や興味のある求人を把握しきれなくなるため、ご自身の利用できる範囲に留めておく方が得策かもしれません。

では3つの転職方法の内容やメリット・デメリットを見ていきましょう。

①転職サイト

転職サイトは求人を募集している会社をまとめた転職サービスの一つです。求人サイトとも言います。こちらでは自分で求人情報を探し、どの会社に就職するかを決めて応募すると、その応募を見た会社から連絡してきますので面接などの日程を調整して選考していくという流れになります。転職サイトは大手企業が運営しているサイトも多く、求人が多岐にわたるサイトや特定の職種のみに特化しているサイトなど、様々です。

転職サイトを利用する際のメリットは以下の通りです。

転職サイトの場合、掲載している求人数が多いというのが最大のメリットです。
また、携帯電話やスマートフォンですぐに検索できるため、外出先からも求人を見ることができるので転職方法としてはもっとも気軽に利用できるのではないでしょうか。
複数の転職サイトを利用すると求人探しに苦労することはなくなるでしょう。

一方、転職サイトのデメリットはこの通りです。

転職サイトは自分自身で手軽にできる転職サービスですので、転職活動をする際には活用するとより転職先の幅が広がるでしょう。

＜主な転職サイト＞
インディード（求人数がとにかく多い）
https://jp.indeed.com/

マイナビ転職（大手転職サイト。若い人向けの求人が多い）
https://tenshoku.mynavi.jp/

リクナビNEXT（老舗ともいえるリクルートの転職サイト）
https://next.rikunabi.com/

②転職エージェント

転職エージェントとは求人を探している人と人材を求めている企業をめぐり合わせるエージェント（人材紹介会社）の仲介によって転職先を探す転職方法の一つです。
求人を探している転職者が転職エージェントに転職に関する希望や条件などを伝えて、その要望に合った転職先を探してくれます。

転職エージェントの主なメリットは以下になります。

会社の最新事情を知れる点は、転職エージェントの利点と言っていいのではないでしょうか。転職エージェントでは求人を集めるために実際にその会社の上層部と話をすることも多く、他では知れない情報を持っているので、会社の雰囲気を掴みやすいというメリットがあります。

続いて転職エージェントのデメリットを見ていきたいと思います。

転職エージェントに依頼をしたからと言って、すべて任せられるというわけではなく、ある程度自分自身でも情報収集や積極性をもって進めることがよいでしょう。

＜主な転職エージェント＞
・ワークポート（大手企業で安心。求人数がとにかく多く、優良求人案件も多い）
https://www.workport.co.jp/lp_wp/?cctype=incul

・みらい人事（ベンチャー・未経験者求人・第二新卒に強い。信頼できるエージェント）
※連絡の際は「退職代行のトリセツを見た」とお伝えいただけるとスムーズです。

LINEで相談する場合 https://lin.ee/6btswcV
メールで連絡する場合 info@miraijinji.com

・UZUZ（20代限定。LINEで連絡もOK。ブラック企業排除。定着率がいい）
https://daini2.co.jp/ref/c/to_next-1/service-introduction/

・JVAキャリアサポート（常時2万件超の求人からピッタリの優良案件を紹介！転職成功できると評判のエージェント！）

　LINE相談窓口 https://lin.ee/7t4pmSa

③ハローワーク（公共職業安定所）

ハローワークは転職サイトや転職エージェントと同じように、会社の求人募集をハローワークが転職者に紹介する転職方法の一つですが、転職サイトやエージェントとは異なり、国（厚生労働省）が設置する行政機関であるということが大きな特徴です。各地域に特化した求人も多く地元での転職を考えている人には豊富な求人を見つけることが出来るでしょう。

それでは、転職方法の一つとされるハローワークを利用するメリットを見ていきましょう。

ハローワークで転職先を探す最大のメリットはお伝えした通り各地域や地元の転職に強い点です。
地元での再就職や自宅から近い会社への就業を考えている人にはお勧めの転職方法と言えます。

続いてハローワークを利用するデメリットはこの通りです。

地域に特化した求人を提供している分、希望の地域にある公共職業安定所へ行かないと求人の詳細を確認できない可能性があるため、転職活動に時間がかかってしまうというデメリットがあります。
また、求人の中には募集時の条件と就業後の条件が異なっている場合などがあるため、そうなった場合再度ハローワークへ相談するなど余計に時間を取られてしまう可能性も否定できません。

報告後すぐにハローワークが行動をするわけではなく、まずは条件の再確認や実際の現場での状況などの詳細をまとめてから話をすすめるため必ずしもすぐに解決するというわけではないことや、その間の心労などを考えると、ハローワークに相談する前に退職代行サービスを利用して退職を行うという人も中には見られます。

ハローワークインターネットサービス
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/

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転職先を探す方法のメリット・デメリットまとめ

いかがでしたでしょうか？
ご自身に合った会社を見つけるというのはなかなか難しいことかもしれません。
自分にピッタリと合う求人を見つけるというのは、図書館にある膨大な本の中からお気に入りの一冊を見つけ出すくらい奇跡ともいえるものだと聞いたことがあります。
できる事なら同じ会社に長く勤めたい、次の会社は失敗しない！と誰もが思うはずです。

しかし転職の成功は、自分自身の努力だけではどうにもならない瞬間も出てくるでしょう。
そうなった場合、転職エージェントやハローワークへ相談することも考えましょう。

また、転職の前の退職時に、環境が辛いためにすぐに解放されたいと思うこともあるかもしれません。その時、すぐに退職したいと思っても止められてしまうことも多いため、余計に心労がかかることになります。
そうなる前に、即日で会社を退職したい場合は退職代行サービスへ相談してみるのも一つの手でしょう。
退職代行サービスの中には、転職サポート（提携先の転職エージェントを紹介してくれるサービス）も併せて案内をしてくれる退職代行サービスもありますので、転職が決まっていない段階で退職代行サービスを利用する場合には、転職サポートがあるかも確認してから退職代行サービスを利用するのもいいでしょう。

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