IT関係の仕事で女性におすすめの職種4選!ワークライフ重視・未経験者向けあり
- 2025.03.31

「IT関係で女性におすすめの仕事は?」
「IT系の仕事を探せる女性におすすめの転職エージェントは?」
IT業界は男性が多いイメージのため、女性が家庭と両立しながら働けるIT関係の仕事があるのか気になっていませんか。
ワークライフバランスを重視したいときは事務関係の仕事、キャリア重視ならエンジニアなどがおすすめです。
本記事では未経験から挑戦したい女性に向けて、IT関係の仕事でおすすめの職種4選と転職エージェントを解説します。
ゼロからITスキルを身につける方法も解説するので、IT企業への転職を成功させたいときの参考にしてみてください。
先に詳細を知りたいときは、以下のリンクをクリックすると該当ページに飛べます。
\ 気になる項目をチェック /
- 【IT関係の仕事を探したい】
IT関係で女性におすすめの職種4選を見る
- 【転職サービスを知りたい】
IT関係の仕事を転職エージェント3選から探す
- 【IT未経験からスキルを磨きたい】
未経験からITスキルを身につける4つの方法を見る
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目次 [開く]
未経験からIT関係の仕事に転職は可能!ただしエンジニアは資格取得やスクール通いなどの勉強は必須
未経験からIT関係の仕事に転職は可能です。
とくに事務やヘルプデスクの仕事は、エンジニアに比べると深いIT知識を求められにくく、未経験でも転職先を探しやすくなります。
一方、エンジニア関係の仕事は、資格取得やスクールに通うなど、IT関係の勉強は必須です。現場では即戦力が期待されるので、就職後を含めて学び続ける姿勢が求められます。
実際にpaiza株式会社の「エンジニア未経験の社会人向け、学習・転職の意欲に関する調査」を例に見ていきましょう。未経験からエンジニアを目指すときの学習状況では、週に1~5時間程度勉強している人の割合は全体の71.3%でした。
基礎の勉強を進める過程で、ITの用語やコードなどの理解度に応じて、IT業界への向き不向きもわかります。
たとえば、初心者向けの資格でITパスポートの勉強を始めたときに「何度テキストを読んでも、IT用語の意味が理解しにくい」と苦手意識を感じる人は、IT業界に向いていない可能性があるでしょう。反対に、プログラミング言語のコードを勉強したときに、意味や仕組みを理解できるだけでなく「コードを書くのが楽しくてワクワクする」と感じるなら、IT業界に向いていると判断できます。
なお、勉強方法に関わる詳細は「未経験の女性がIT関係のスキルを身につける4つの方法」の項目で詳しく解説しています。先に知りたいときは、上記のリンクをクリックして該当ページに飛んでみてください。
IT関係の仕事で女性におすすめの職種4選【事務職などは未経験でも挑戦可】
IT関係の仕事で女性におすすめの職種は、以下の4つです。
- IT企業の事務【プライベート重視でIT業界未経験でも働きやすい】
- ヘルプデスク【問い合わせ対応中心に未経験からITの知見を身につけられる】
- SE・プログラマー【客先常駐から始めてスキルアップを目指せる】
- IT関係の営業【コミュ力に自信ありなら未経験から挑戦可】
女性がIT業界でワークライフバランスを整えながら働きたいときは、事務やヘルプデスクの仕事がおすすめです。経験を積んで手に職をつけたいときは、SE・プログラマーなどの仕事があげられます。
どのような仕事が向いているのかを知るためにも、IT関係の仕事で女性におすすめの職種4選を見ていきましょう。
IT企業の事務【プライベート重視で業界未経験でも働きやすい】
女性比率 | 多い |
平均年収(関東) | 391万円 ※参照:求人ボックス |
こんな女性におすすめ | ・女性比率が多めの職場で働きたい ・プライベート重視で働きたい ・子育てと仕事を両立させたい |
IT企業の事務は「休日は家族や友達と過ごす時間を大切にしたい」など、キャリアよりもワークライフバランスを重視しながら、IT業界を目指す人に向いています。
企業の規模にもよりますが、男性が多い傾向にあるエンジニアの部署に比べると、事務関係は女性比率が高めなので「男性が多い部署は避けたい」と感じる人も安心です。
職場によってはITの知識が求められる場合もありますが、仕事内容はルーティン業務が中心です。仕事を覚えるまでは大変でも、要領を掴めれば効率良く業務を進められて、残業少なめで定時に上がりやすい魅力があります。
たとえば、IT企業の事務では以下のような仕事が募集されています。
【事務関係の職種例】
- 一般事務
- 経理事務
- 営業事務
- 法務
- 広報
- 人事・総務 など
ただ、事務の仕事は、ITに関わる知識の習得はあまり期待できません。仕事内容は事務処理などが中心で、ITスキルを身につけても業務には直接関係がなく、現場での評価につながらないからです。
未経験からIT関係の事務を始める場合は「勤めている企業がIT業界でどのような事業を展開しているのか」など、業界の雰囲気を知れる点はメリットといえます。
ほかにも、事務は同じ仕事の繰り返しになりやすいため、部署異動などができない限りは、キャリアアップが難しいです。長年働いてリーダーポジションや主任などに昇格できても、大幅な年収アップは見込めないでしょう。営業などに比べると、事務は会社の直接的な売上につながりにくい職種のためです。
なるべく福利厚生が充実したIT企業を探したいときは、転職エージェントの「リクルートエージェント」を賢く使うのがおすすめです。IT関係の管理・事務に関わる求人数は2,000件以上ありました。
大手やベンチャー企業の求人を含め、年間休日120日以上やリモートOKなどの求人も探せるので、ぜひ活用してみてください。
【IT企業の事務で働く女性のリアルな声】
私は金融からITに転職しました!
でも人事とか経理とかの事務系だからあんまり変わらなかったです…引用:ガールズちゃんねる
ITの事務に今いて暇な時間勉強できるから
一時期プログラミング言語勉強してたけど
無知の状態からスタート難しすぎて諦めてしまった
技術職の方が転職もしやすそうだし羨ましい引用:ガールズちゃんねる
未経験からIT企業の営業事務して1年ちょっとですがずっと初めましてなことと出会ってる状態です
その上その状態から情報が変わったりとかしてずっと勉強しつつ周りに聞きまくってます・・・引用:ガールズちゃんねる
ヘルプデスク【問い合わせ対応中心に未経験からITの知見を身につけられる】
女性比率 | 多め |
平均年収(関東) | 363万円 ※参照:求人ボックス |
こんな女性におすすめ | ・女性比率が多めの職場で働きたい ・プライベート重視で働きたい ・IT関係の知見を身につけたい |
IT業界を知る入口として、ヘルプデスク(ITサポート事務)の仕事を選ぶ方法もあります。
ヘルプデスクでは、システムに関わるトラブルや疑問の問い合わせについて、電話やメールなどでサポートを行います。多くの企業では研修期間を設けており、未経験から挑戦しやすいところも特徴です。
ヘルプデスクの種類は以下のとおりです。
- 社内ヘルプデスク:社内の従業員に向けて、システムのトラブルをサポートする
- 社外ヘルプデスク:社外の顧客に向けて、システムに関するクレーム対応などを行う
職場によっては、キッティング作業(すぐにシステムを使える状態にすること)を始め、会社でパソコンが故障したときの技術的な対応を含む可能性もあるでしょう。
ただし、ヘルプデスクは基本的にルーティン業務のため、高度なIT知識を身につけづらい傾向にあります。
ヘルプデスクの知見を活かすなら、働きながらIT関係の資格を取り、インフラエンジニアにキャリアアップするのもありです。顧客からはサーバーやネットワークに関わる質問を受ける場合もあり、問い合わせ対応で身につけた知識を活かせます。
まずはIT業界の雰囲気を知りたいと思い、入口としてヘルプデスクの求人を探すなら「doda」を使うのもおすすめです。サポート・ヘルプデスクの求人は2,000件以上ありました。
dodaでは目的に応じて使い分けられるので、マイペースに就活を始めるなら転職サイト、企業の詳細情報を知りたいときは転職エージェントとしてお試しください。
【ヘルプデスク経験がある女性のリアルな声】
文系大卒で事務職の後、技術なく学校も行かず、勉強させてもらえる環境に移りながら働いてきました
ITインストラクター→ユーザーサポート・ヘルプデスク→その他IT系、時々テスト・評価って感じです
言語とかインフラとか全然わからないけど、エンドユーザーと開発の人の間に入って調整するような業務があってるみたいです
引用:ガールズちゃんねる
アラフォーでITに転職しました。
最初はヘルプデスクから始めたけどキツかったです
今は小規模の社内システム保守運用メンバー
ヘルプデスクは未経験者可のところ多いから始めやすいかも
引用:ガールズちゃんねる
SE・プログラマー【客先常駐から始めてスキルアップを目指せる】
女性比率 | 少なめ(※職場による) |
平均年収(関東) | SE:478万円 ※参照:求人ボックスプログラマー:400万円 ※参照:求人ボックス |
こんな女性におすすめ | ・ITで一生モノのスキルを身につけたい ・今はキャリア優先で働きたい ・将来はリモート勤務を目指したい |
IT関係の仕事に深く関わりたいときは、SEやプログラマーを目指すのがおすすめです。スキルを積んで上流工程に関われると高年収を狙えるところも魅力です。将来的にはフルリモートで場所を問わない働き方も目指せます。
また、女性がSEやプログラマーになる強みとしては、コミュニケーションスキルの面があげられます。ITの現場ではコードを書く作業でも、現場のエンジニアやリーダーとコミュニケーションを取る必要が出てくるからです。
企業側の視点から見たときに、現場に女性がいるとコミュニケーションの雰囲気が柔らかくなり、チーム全体に良い影響を与えられる可能性があります。
ただ、未経験からスタートするには、資格取得やスクールに通うなどの勉強が必要になります。IT業界は技術が日々進化し続けており、就職後も勉強を続ける必要があるでしょう。
たとえば、オンライン型のプログラミングスクールだと「コーチテック」がおすすめです。未経験から学べるカリキュラムや学習サポートが充実しており、合間の時間に自宅で学べる魅力があります。
勉強してIT関係の知見が深まったら、転職エージェントの「リクルートエージェント」などを使い、未経験から挑戦できる求人を探すのがおすすめです。SE・ITエンジニアの求人は11万件ほどあり、多くの企業から就職先を探せます。
私も最初はSESだった。
最初に派遣された所で面倒見てくれた先輩がめっちゃ優しくて0から教えてくれた。
本当にありがたい。「Cドライブに置いて」って言われて「Cドライブってなんですか?」って聞いたの覚えてる。
引用:ガールズちゃんねる
28歳の時にwebプログラマーに未経験転職したよ
引用:ガールズちゃんねる
IT関係の営業【コミュ力に自信ありなら未経験から挑戦可】
女性比率 | 少なめ |
平均年収 | 営業(IT):620.4万円 ※参照:jobtag |
こんな女性におすすめ | ・給料重視でバリバリ働きたい ・人と接するのが苦にならずに働ける ・ITで知見を積んで将来はエンジニアへの転職も検討している |
IT系の営業は、業界未経験からキャリアを積みたいときの選択肢としてあげられます。仕事内容は、顧客と現場のエンジニアをつなぐ役割を担っており、調整役として高いコミュニケーションスキルが必要です。
また、IT関係の商品は単価感が高い傾向にあります。信用を積み重ねて顧客との契約につながれば、インセンティブが発生して年収600万円以上を狙うのも夢ではありません。
- 「今は給料優先でバリバリ働きたい」
- 「将来はエンジニアへのキャリアチェンジも希望している」
など、キャリアウーマンの働き方に憧れているときにも良いでしょう。
ただ、ITの専門知識を身につけないといけない部分は、未経験から挑戦するときに難しく感じるポイントです。技術は日々進化し続けるので、書籍や研修などを使った自主学習に取り組む必要があります。
ゆくゆくはIT関係の営業から、エンジニアとしてキャリアチェンジを考えている場合は、30代前半までを目安に行動するのをおすすめします。
営業時代は高収入でも、エンジニアに転職して間もない頃は、新しいスキルを学ぶための下積み期間が必要です。転職先によっては、年収300万円以下まで落ちてしまう可能性も踏まえて、キャリアプランを考えておくのが大切です。
営業時代に年間休日120日以上で休暇制度が充実しているなど、福利厚生が整っている職場で経験を積みたいときは、大手企業の求人を狙うのが良いでしょう。
実際に女性がIT関係の営業求人を探すときは、転職エージェントの「ワークポート」を使うのがおすすめです。新卒、第二新卒だけでなく、将来的な成長を期待して雇用するポテンシャル採用枠のIT求人もあります。ワークポートはIT系に強い転職サービスなので、担当者からIT業界の情報を手に入れたいときもご活用ください。
ただ、営業の仕事自体が初めてで「そもそも私にやれるのかな?」と挑戦をためらっていませんか。先に営業の厳しい面と良いポイントを知ったうえで、IT営業の転職先を探したいときは、以下の記事をあわせて参考にしてみてください。
関連記事:女性で営業職はやめとけと言われる3つの理由!選択に後悔しないためのポイント
IT関係の仕事を探せる女性におすすめの転職エージェント3選【非公開求人ありで担当者からのサポート充実】
IT関係に転職したい女性向けに、おすすめの転職エージェント3選を以下にまとめています。
サービス名 | ワークポート | type女性の転職エージェント | リクルートエージェント |
求人数 ※2025年4月時点 |
112,816件 (IT系求人数:23,096件) |
13,041件 ※非公開求人を含めると21,185件 (IT系求人数:11,088件) |
534,011件(公開求人数) (IT系求人数:106,185件) |
おすすめな人の特徴 | IT系に強い転職サービスを使いたい人 | 登録者限定の貴重な求人を紹介してほしい人 | 多くの求人から探したい人 |
公式サイトURL | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
IT求人数の多さ | ◎ | 〇 | ◎ |
女性向け求人の探しやすさ | 〇 | ◎ | 〇 |
全国対応 | ◎ | △ ※1都3県中心 |
◎ |
各サービスの選定基準は以下のとおりです。
【選定基準】
- 完全週休2日制などの求人を探しやすい
- 20~30代向けを中心に40代以降も利用可
- IT求人数10,000件以上で検索しやすい転職サービス
実際にIT関係の仕事を探したいときは、2社以上の転職サービスを併用しましょう。転職サービスによって求人数や強みなどが変わるため、同時並行で使うと違いを把握できて、自分に合うサービスから求人を探せます。
以下で紹介する転職エージェントは無料登録できるので、気になるものがあればぜひお試しください。
全国対応でIT系に強い転職エージェントで事務職・エンジニアの仕事を探すなら「ワークポート」

出典:ワークポート
求人数 ※2025年4月時点 |
112,816件 (IT求人数:23,096件) |
対応エリア(拠点数) | 全国エリア対応(53拠点) |
対象年齢 | 20~30代向け(40代以降も利用可) |
おすすめな人の特徴 | ・転職相談で丁寧にサポートを受けたい人 ・IT業界で転職を考えている人 |
デメリット | ・連絡が多いと感じる場合がある |
運営会社 | 株式会社ワークポート |
公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
「ワークポート」は、IT系の求人に強い転職エージェントです。担当者からはIT業界の情報提供を始め、転職時のアドバイスをもらえます。
2024年4月時点で、ワークポートの拠点数は全国に53カ所あり、お住まいから近い拠点に直接足を運んで転職相談も可能です。都市部から地方まで幅広い地域の求人を探せます。
実際にIT系の仕事をリサーチしたところ、求人数は以下のとおりでした。
【ワークポートの各求人数(※2025年4月時点)】
- IT企業の事務:732件
- ヘルプデスク関連:2,521件
- SE・プログラマー:22,907件
- IT関係の営業:3,378件
ワークポートは転職サポートに熱心な反面、利用者からは「電話やメッセージの連絡がしつこい」との声も聞かれました。連絡回数が多いときは、担当者に「今は自分で探すので、連絡をやめてもらえませんか?」と伝えてみてください。
肌感で担当者が合わないときは、公式の問い合わせから「別の担当者に変えてほしい」と伝えられます。
転職サポートは平日の日中だけでなく、土日や平日の夜を含めて対応してくれるので、別の仕事で働きながらでも転職活動を進められます。
私はワークポート天神に在籍している方に転職のサポートをしていただいたのですが、とても真摯に向き合って対応していただけました。
面接前や面接後、それ以外にも分からないことがあれば何度もヒアリングをしていただき、納得のいく、満足感のある転職活動になりました。
希望の企業様に内定をいただいた際には私以上に喜んでくださり、一緒に転職活動を頑張っている感じがあってとても心強かったです。
メインの担当の方だけでなく、面接対策の担当の方もとても丁寧な方で話しやすかったので、転職活動で不安な方にはここをおすすめします。
引用:GoogleMap
職務経歴書もよしなに手を入れていただき、検索やエントリーの手間なく、私の希望にそう会社にたくさんエントリーしていただき、細かな問題も時間をあけずに対応いただき、不安を感じさせずに、トントン拍子で内定まで進みました。いろいろなエージェントとコンタクトしましたが、最高に楽でスピーディーで支援内容にも満足しています。
引用:GoogleMap
私は今回初めての転職活動となりまして、自らの市場価値確認から面接対応までサポートいただきました。
良かった点は、面接の評価情報を良い面・悪い面ともにストレートにお伝えいただけ、改善のきっかけをいただけたところです。
自らの希望をちゃんと伝えることで、適切な案件の紹介や、面接評価のフィードバックを受けることが出来ると思いますので、エージェント様とのコミュニケーションが大事になると感じました。
希望する企業・職務で就業を決めていただけ大変感謝しております。
引用:GoogleMap
東京都内中心に女性が働きやすいIT系の事務職を探すなら「type女性の転職エージェント」
求人数 ※2025年4月時点 |
13,041件(非公開求人を含めると21,185件) (IT求人数:11,088件) |
対応エリア | 1都3県 |
対象年齢 | 20~30代向け(40代以降も利用可) |
おすすめな人の特徴 | ・貴重な求人に出会える可能性がある(独占求人など) ・東京付近で仕事を探したい人 |
デメリット | ・東京付近以外は仕事がない場合もある |
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
公式サイト | https://type.woman-agent.jp/ |
「type女性の転職エージェント」では、女性のキャリアに関する悩みに寄り添いながら、転職をサポートしてくれます。担当者から企業に産休・育休の取得率などを確認できて、事前に情報を集められるメリットがあります。
今すぐに結婚や出産の予定がないときでも、交際相手や婚約者との将来を見据えているなら「次の仕事は家庭と両立できる職種が良い」と思う場合もあるでしょう。転職エージェントを有効活用すれば、女性が働きやすい体制が整っている企業なのかを知ってから入社できます。
また、type女性の転職エージェントにおけるIT分野の担当者は女性が中心です。担当者が子育て中の可能性もあり、仕事と家庭を両立させる難しさに共感してもらえるでしょう。仕事に絡む悩みを相談しやすい分、本音で希望条件に関わる話がしやすくなります。
ただ、対応エリアは限られており、一都三県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の求人が中心です。ほかの地域だと求人が見つからない場合もあるので、ほかの転職サービスと併用するのがおすすめです。
お住まいの地域に求人が見当たらないときは、全国エリア対応OKの「マイナビ転職 女性のおしごと」をあわせて使いましょう。女性向けの求人を簡単に検索できるタグ機能が充実しており、産休・育休取得実績ありの企業や完全週休2日制の企業を探せます。
求人情報に写真が多いので、その職場の雰囲気がつかみやすいです。オフィスの環境や清潔感なども写真から確認することができました。女性の求人に特化しているので、応募してみたら女性お断りだった、というようなことがないのが嬉しいポイントです。求人情報にも女性が気になるような育休産休についてや茶髪やネイルについての記載があるので、わかりやすいと思います。女性向けのせいか、事務や保険の営業の求人が多いように思いました。
引用:みん評
女性で総合職への転職希望でサイトを利用しました。「女の転職」と名がある通り、女性の求人に特化していました。一般職でも総合職でも求人は他サイトと比較して充実していました。特に女性目線で育休や女性の割合などの詳細の記載があったのが見やすかったです。女性に特化した転職イベントも開催しているようなので、次機会があれば参加してみたいです。
引用:みん評
女性を積極的に採用している求人が多いので、無駄な転職活動をする必要がありません。
求人情報の詳細がしっかり記載されているので、職場環境がイメージしやすいのもいいなと思いました。
引用:みん評
IT系の求人10万件以上から未経験OKの仕事を探すなら「リクルートエージェント」

出典:リクルートエージェント
求人数 ※2025年4月時点 |
534,011件(公開求人数) (IT求人数:106,185件) |
対応エリア | 全国エリア対応 |
対象年齢 | 20~30代向け(40代以降も利用可) |
おすすめな人の特徴 | ・事務やエンジニア関係の仕事を探したい人 ・多くの非公開求人から探したい人 |
デメリット | ・社内選考が行われる可能性もある |
運営会社 | 株式会社リクルート |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
「リクルートエージェント」は大手総合型の転職エージェントです。IT系求人数は10万件以上で「たくさんのIT求人を見比べて転職先を決めたい」ときにおすすめです。
実際にIT系の仕事をリサーチしてみると、求人数は以下のとおりでした。
【リクルートエージェントの各求人数(※2025年4月時点)】
- IT企業の事務:2,372件
- ヘルプデスク関連:480件
- SE・プログラマー:121,623件
- IT関係の営業:11,401件
ただ、リクルートエージェントでは社内選考が行われると言われており、担当者側の判断で企業の選考まで通してもらえない可能性があります。
担当者からは理由を説明してもらえないので、社内選考と書類選考のどちらで落ちたのか判断が難しいのが実情です。「転職エージェントに落とされるくらいなら、企業から直接応募すれば良かった」と後悔するのは避けたいところです。
余裕をもって転職活動を進めているなら、第一志望の企業に関してはホームページから採用情報を見て、直接募集がされていないか確認しておきましょう。
細かいところまで親身に返信してくれたりする。職務経歴書や面接対策など添削してくれる。求人も圧倒的に多いし、日本のエージェントの中では一番だと思う。ここをメインに利用して他社をサブに利用するのが良いかも。
引用:みん評
・自己肯定感を上げてくれる。
*担当エージェントの方は、サッパリ明るい営業気質な感じで、(応募などの圧はありましたが笑)お電話でお話ししていると励みになる言葉もかけてくださり、沈みがちな転職活動中でも元気になれました。
引用:みん評
リクルートというネームバリューがあることと、求人情報の多さから信頼できると感じ、リクルートエージェントを利用しました。実際に面談をしてもらって感じたことは、まずこっちの意見をしっかり聞いて下さることと寄り添う姿勢で決して押しつけのようなことはされなかったことが好印象でした。というのも、面談時に現職で大分参っていて、精神的に疲れ切っており、正常な判断が出来る状態ではありませんでした。とにかく今の状況から逃げたいという思いで心身ともボロボロの状態で面談してもらったのですが、転職はいつでも出来るから焦らず今はとにかく休養をとった方が良いと親身になって心配して下さったのが印象でした。決して転職活動を勧めるのではなく、今の状況に合わせたアドバイスをして下さったことと、現職に戻ることが出来るようになるにはどうしたら良いかと本当に私にベストな選択肢はどれかと一緒に歩いて下さっている感じがして救われました。
引用:みん評
ここまで紹介した転職エージェント以外にも、IT関係の仕事を探せる転職サービスを知りたいときは、以下の記事もあわせて参考にしてみてください。
関連記事:20代女性におすすめの転職サイト・エージェント12選!効率的に内定を獲得
関連記事:30代女性におすすめの転職エージェント・サイト!子持ちでも時短勤務可
IT関係の仕事で女性がスキルを身につける4つの方法【未経験なら勉強とポートフォリオ作成が内定獲得の近道】
IT関係の仕事で女性がスキルを身につける方法は、以下のとおりです。
- IT資格を取って企業へのアピール材料に使う【業界の向き不向きも確認できる】
- 独学・スクールでプログラミング言語を勉強する【無料ITスクールを使うのもあり】
- 職業訓練を使って学びを深める【30代以上で転職エージェントに弾かれるならハローワークと連携で求人を探せる】
- 実際に手を動かしてポートフォリオを作る【即戦力の人材だとアピールできる】
未経験からIT関係の仕事に挑戦するときは、資格取得などの勉強は必須です。
就職活動を始める前の準備を整えるためにも、IT関係の仕事で女性がスキルを身につける4つの方法を見ていきましょう。
IT資格を取って企業へのアピール材料に使う【業界の向き不向きも確認できる】
IT関係の仕事に就きたいときは、資格を取って企業にやる気がある人材だとアピールしましょう。実際に勉強を始めると、理解度からIT業界への向き不向きを判断するのにも役立ちます。
実務経験者からは「資格を取っても意味がない」との意見もありますが、未経験からだとまずはIT知識を身につけるのが重要です。
たとえば、IT資格を持っていないままエントリーした応募者が大半だった場合、2~3個のIT資格を取得していると、ほかのライバルと差別化できるポイントになります。担当者の目に留まりやすくなり、書類選考の通過率を高められるでしょう。
具体的には、以下のようなIT資格を取るのがおすすめです。
転職時に使えるIT資格 | 勉強時間 (未経験者の場合) |
おすすめポイント | おすすめの無料サイト |
ITパスポート | 約180時間 (約3カ月) |
IT初心者向けに業界の基礎知識を学べる | ITパスポート過去問道場 |
基本情報技術者 | 約200時間 (約3~4カ月) |
基礎知識、論理的思考を身につけられる | 基本情報技術者過去問道場 |
CCNA | 約200時間 (約3~4カ月) |
ネットワークに関わる知識を身につけられる | CCNAイージス |
資格取得にかかる勉強の費用を抑えたいときは、中古のテキストを買うのもありです。ネットから「資格名+無料サイト」と検索して勉強に活用するのも良いでしょう。
また、試験合格に向けて要点を絞り、時短と効率重視で合格につなげたいときは、通信講座の「スタディング」を使うのがおすすめです。学びはオンラインの動画やWebテキストが中心で、電車の移動中やカフェで一息ついているときなど、場所を問わずにいつでも勉強できます。
スタディングでは「ITパスポート」と「基本情報技術者」の初回授業が無料で受けられるのもポイントです。お試しだとクレジットカードの登録不要で自動更新もないため、登録後の解除が面倒などの心配もありません。通信講座が気になるときは、無料体験で自分に合うサービスか肌感を確かめてみてください。
独学・スクールでプログラミング言語を勉強する【無料ITスクールを使うのもあり】
IT関係の仕事で、未経験からエンジニアやプログラマー関係の職種に就きたいときは、独学やスクールに通う形で学びを深めましょう。
20代で新卒や第二新卒にあたる場合は、年齢を買われて受かる可能性もゼロではありません。ただ、転職エージェントの登録後に、未経験だと経験不足に見られて、選考が通らない可能性も視野に入れておくのが大切です。
独学の初心者向けにおすすめの勉強サイトとしては、HTMLを学べる「とほほのWWW入門」などがあげられます。もう少し上級者向けの内容なら「paizaラーニング」などを使い、プログラミング言語を学ぶのも良いでしょう。
とくにプログラミング言語のJavaやPHPなどは、さまざまな案件に使われる傾向があるため、今後活躍するために学んでおくと役立ちます。
ただ、実際に未経験からIT業界に入った女性からは「スクールに通わなくても良い」との意見もあります。スクールは高額な内容が多く、独学だと費用を浮かせられるところはメリットです。
どちらが良いかは好みの問題なので、勉強にかけられる時間や予算を検討して決めましょう。
スクールは通わなくても良いかも。未経験でも入社できる会社探して、実際に働いた方が身につくと思う。とりあえず実績や経歴をつくる。同時に資格も取得できたらなおよし。
引用:ガールズちゃんねる
また、20代前半から入社を優先したい場合「勉強しなくても、未経験OKの企業を探せば良いのでは?」と思われるのではないでしょうか。しかし、いきなり知見がないまま、企業で働く懸念としては「専門用語が多すぎて理解が追いつかない」点があげられます。
現場でわからない部分が多いと、入社後に仕事をこなしながら勉強を並行する必要が出てきます。事前に知見を身につけてから入社するほうが、仕事を理解できる範囲が広がり自分のためになるはずです。
一人で勉強するよりも、誰かからサポートを受けながら勉強したいときは、ITスクールで学ぶのも良いでしょう。
たとえば、転職エージェントの「ユニゾンキャリア」では、無料のITスクールを開催しています。20~30代で東京都内付近にお住まいなら、勉強に役立つ書籍やサイトを紹介してもらえるので、ぜひ活用してみてください。
職業訓練を使って学びを深める【30代以上で転職エージェントに弾かれるならハローワークと連携で求人を探せる】
費用を抑えながらITに関わる知見を身につけたいときは、厚生労働省が提供する「職業訓練」を使う方法もあります。職業訓練ではIT分野でプログラミング言語に関わる授業を受けられます。
とくに30代以上の未経験は、IT関係の仕事に挑戦したくても状況によっては転職エージェントに「即戦力にならない」と判断されてしまい、求人を紹介してもらえない可能性もあるでしょう。
一方、ハローワークだと求人を無料掲載できる分、年齢で弾かれない求人が見つかりやすく、さまざまな企業の求人に出会えるはずです。職業訓練終了後の求人紹介までハローワークと連携しながら就職先を探せます。
実際に手を動かしてポートフォリオを作る【即戦力の人材だとアピールできる】
未経験からエンジニアやプログラマーを目指したいときは、企業側にアピールするためにも、自作のコード集をまとめたポートフォリオを準備しましょう。
20代前半だとポテンシャル採用枠で未経験から内定をもらえる可能性もありますが、30代以上では入社後すぐに働ける即戦力が求められます。選考時にポートフォリオの提出までできると、企業の担当者に「熱意があってすごい」と驚かせられて、選考率を高められます。
以下のポイントを履歴書や職務経歴書に書いておくと、企業から興味をもってもらいやすいでしょう。
- 学習した言語・スキル(どのようなプログラミングができるか)
- ポートフォリオの作品は未完成でも可
(※制作途中でも、URLを共有して状況を伝えておけば、自分で調べて努力できる人との評価をもらいやすい)
ポートフォリオの制作を進めたいときは、以下のようなサービスで無料プランを使うのがおすすめです。
サービス名 | 内容 | ポートフォリオへの活用例 |
Progate(プロゲート) | ・ゲームを作りながらプログラミングを学べる ・初心者から「コードってこう書くんだ!」を体験できる |
・作成したゲームのコードをGitHubにアップロードし、ポートフォリオの一部として紹介する |
GitHub(ギットハブ) | ・自分の書いたコードをインターネット上に保管・公開できる ・他の人に見てもらったり、一緒に開発したりできる |
・自分が作ったプログラムをGitHubに置いて「これが私の作品です!」と見せる ・自分のプロフィールや得意なことをGitHubのページに書いてアピールする |
ドットインストール | ・動画を見ながらプログラミングを学べる ・さまざまな言語やツールを基礎から学べる |
・作った簡単なプログラムをGitHubにアップロードして、ポートフォリオに載せる |
実際にProgateを使い、小学生からプログラミングに関わる勉強や、ゲーム開発に挑戦した事例もあります。初心者からどのような流れで学ぶと良いのかを知りたいときにも役立つので、あわせて参考にしてみてください。
参考:「プログラミングで人生180度変わった。」小学生がJavaScriptでゲーム開発するようになるまで
IT関係の仕事を探すときのポイント3つ【女性で出産希望なら将来のキャリアを踏まえて転職先を決めよう】
IT関係の仕事を探すときのポイントは以下の3つです。
- 研修制度が整っている企業を選ぶ【未経験でも挑戦のハードルを下げられる】
- エンジニアを希望するなら最初は残業多めを覚悟する【仕事優先でOKか考える】
- 時短勤務・休業制度の取得率を調べて女性の働きやすさを確認する【転職エージェントに相談で企業に質問してもらえる】
女性がIT関係の仕事に就きたいときは、結婚や出産などの人生設計を含めて、キャリアプランを決めるのが大切です。
入社後の後悔を減らすためにも、IT関係の仕事を探すときの参考にしてみてください。
研修制度が整っている企業を選ぶ【未経験でも挑戦のハードルを下げられる】
未経験からIT関係の仕事を始める不安を減らしたいときは、研修制度が充実している企業を探しましょう。
たとえば「doda」のように、細かい求人情報が載っている転職サービスで検索すると、事前に企業の雰囲気を知りやすくなります。求人を見るときのコツとしては「マニュアル完備」「研修1~3カ月あり」などの記載を見ておけば、丁寧に教育する体制があるのかを確かめられます。
また「マイナビ転職 女性のおしごと」のように、詳細検索ができるときは「未経験可」「研修制度充実」などのキーワードを含めて探してみてください。
ほかには、転職エージェントを使い「研修期間はどのくらいあるのか?」など、担当者から直接企業に詳細を聞いてもらうのもありです。気になる内容があれば何でも質問しましょう。
掘り下げて調査したいときは「企業名+社員インタビュー」などで検索し、記事を見るのも企業の雰囲気を知りたいときの参考にできます。
実際に働いた人のリアルな本音を知りたいときは「OpenWork(オープンワーク)」を使い、企業の口コミを調査するのもおすすめです。表に出ていない事情を知るチャンスにつながり、自分に合わない企業を避けたいときに役立ちます。
エンジニアを希望するなら最初は残業多めを覚悟する【仕事優先でOKか考える】
企業にもよりますが、エンジニア関係の仕事は残業が多めです。自社開発でない企業だと、取引先との期限までに納品する必要がある分、スケジュールに追われてしまいます。
とくに未経験からスタートするときは、就職後に現場でスキルを身につけるのが大前提です。プライベート重視で働くのは難しいため、今はキャリアを積む時期と腹をくくりましょう。
2~3年ほど現場で経験を積めば、即戦力の人材として待遇面の良い企業に転職を目指しやすくなります。
実際に、福利厚生の整ったIT関係の仕事を探したいときは「ワークポート」がおすすめです。大手やベンチャー企業の求人も取り扱っており、IT企業の事務やヘルプデスク関連の求人数が3,000件ほどありました。
ワークポートの利用者からは「きめ細やかに手厚くサポートをしてもらえた」との声もあるので、IT系に強い転職エージェントで求人を探したいときの利用にピッタリです。
時短勤務・休業制度の取得率を調べて女性の働きやすさを確認する【転職エージェントに相談で企業に質問してもらえる】
結婚や出産などの人生設計を踏まえて、今後のキャリアをイメージしたいときは、女性が働きやすい職場なのかをリサーチしましょう。
事前に求人詳細などを確認して、時短勤務や休業制度の取得率などを調べておくのがおすすめです。ホワイト寄りの企業を探すには、転職エージェントなどを使い倒して情報収集してみてください。
たとえば、求人以外から事前に休暇制度の取得率を調べたいときは「type女性の転職エージェント」を使うのもありです。担当者から企業に質問してもらえるので、自分から直接企業へ聞きづらいときに役立ちます。
まとめ|女性がIT関係の仕事で働くなら人生の優先順位を決めて転職先を選ぼう
IT関係の仕事でワークライフバランスを重視するときは、残業時間少なめで働ける事務関係の職種がおすすめです。キャリア優先で挑戦したいときは、スキルアップを目指しやすいエンジニア関係の仕事などもあげられます。
未経験からスキルを身につけたいときは、まずは独学やスクールなどでITに関わる勉強を始めましょう。資格取得やポートフォリオの作成などができれば、未経験でも企業の目に留まる可能性を高められます。
実際に勉強でITの知見を身につけたあとは、以下のような転職エージェントを使い、IT関係の仕事を探しましょう。
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転職エージェントの担当者から企業に情報収集してもらえるので、事前に聞きたい内容があれば、遠慮なく相談してみてください。
IT関係の仕事に就きたい女性に関するQ&A
以下で、IT関係の仕事に就きたい女性に関する質問と答えをまとめています。
Q.女性がIT系の仕事に就くメリットはありますか?
A.IT系の企業では、リモート勤務やフレックスタイム制度など、柔軟な働き方に対応している傾向があります。
とくに、事務は残業少なめかつプライベート重視で働けます。近いうちに結婚や出産を考えて、家庭を優先させながら仕事との両立を目指したいときにもおすすめです。
エンジニアの場合は、2~3年ほど実務経験でスキルを磨けば、別の企業でも通用する人材として見られるので、幅広い転職先を探せるメリットがあります。
Q.文系出身でもIT系の仕事に就けますか?
A.はい。文系出身でIT業界で働く人も多くいます。
実際に、ヒューマンリソシア株式会社の「データで見る世界のITエンジニアレポート」における集計調査を見ていきましょう。
2023年時点の新卒就職者数の推移を見てみると、文系を含む理系以外のITエンジニアは約23,800人、理系出身者は約14,700人と、文系を含む理系以外のほうが約9,100人多く、理系出身者を上回る結果でした。
ただ、企業側から見たときに、理系出身者のほうが「適性あり」と見られて、転職時は有利に働く可能性もあります。IT関係の仕事に必要な論理的思考や数学関係の知見があると見られるのが理由のひとつです。
上記はあくまでも一例で、入社後の伸びしろに関しては、理系か文系かよりも、本人の努力に左右される傾向があります。「文系だからIT系の仕事は難しいかも」と諦める前に、まずは向き不向きを判断するためにも勉強を始めてみてください。
Q.女性エンジニアがつらいと感じる理由は?
A.職場によっては、長時間労働につながりやすい環境のため、仕事と子育ての両立が難しいところは課題です。
また、男性比率が高めの職場も多い傾向で「女性の体調不良などに関する悩みを気軽に相談しづらい」と感じるときもあります。
労働環境を変えたいときは、実務経験を2~3年以上積んだタイミングで、ワークライフバランスを整えやすい自社開発企業や社内SEに転職するのがおすすめです。現場によっては、エンジニアでも女性比率が高めの企業もあります。
経験を積めば業務委託の案件受注も可能なので、正社員に縛られずに自由に働きたいときは、フリーランスの道に進む方法も視野に入れてみてください。
「退職代行サービス」の利用について
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